11月27日(日)に教化部で開催する「小学生一日見真会」の野外研修の下見のために、小石川植物園(東京都・文京区)に行って来ました。
小石川植物園の正式名称は「東京大学大学院理学系研究科附属植物園」といいます。つまり、東京大学の研究・教育施設のひとつです。一般の方にも公開されていて、入園料を払えばどなたでも園内を見学することができます。(詳細は、下記ホームページをご覧ください。)
園内には、桜並木、カエデ並木、日本庭園などがあり、四季折々の植物を楽しむことができます。今回私たちが訪問した際には、すでに木々が紅葉し始めていて、いちょうの木の下には銀杏(ぎんなん)の実が落ちていました。
「小学生一日見真会」で見学する際には、また今回とは違った“秋の訪れ”を感じることができることでしょう。
“緑の少ない街・東京”と言われますが、少し視野を拡げてみると、皇居や明治神宮のほか、日比谷公園(千代田区)や代々木公園(渋谷区)、砧公園(世田谷区)などの都立公園でも紅葉を楽しむことができます。野山に出かけての紅葉散策も楽しいものですが、都内で“小さい秋”を見つけてみるのもいいのではないでしょうか。
<アクセス>
□都営地下鉄三田線 白山駅下車 A1出口から徒歩約10分
□東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅下車 出入口1から 徒歩約15分
<ホームページ>
○小石川植物園 http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/koishikawa/
○東京都公園協会 ~公園に行きたくなるサイト~ https://www.tokyo-park.or.jp/
記/齊藤