地方講師会長を拝命して
地方講師会会長 青木まり子
縁あって母親教室を発会させて頂き友人から友人へと繋がって支部を発会させていただいたとき、二葉美代元白鳩会連合会長の輪読会で、「めくらの手引きは、どぶに落とすよ」という辛辣な言葉に遭遇したのでした。
罪深い自分はとても救われないけれど、この素晴らしい友人たちは生長の家できっと救われると安堵していたのに、この一撃で、決死の覚悟で講師受験を申し出た時のことを今も時々思い出します。
多分この時が、自分もまた救われの道に歩み出すことができた第一歩だったのでしょう。今までは自分が救われたいと思って話を聞いていたけれど、講師になると人にどう伝えようかと思って聞くようになるでしょう。そこから、本当の勉強が始まるのよ。」と二葉講師の慈愛に満ちた笑顔がよみがえります。気が付けば、初めから救われていた、神の生命をいただ
いていた自分がいたのでした。
講師の皆様と手を携えて、御心を尋ねながら真理の布教に力の限り邁進させて頂きます。