6月30日に神奈川県南足柄市にある「大雄山 最乗寺」に行ってきました。
あじさいの名所といえば、関東近郊では「鎌倉」が有名ですが、こちらは、あじさいの隠れた名所。
駅から境内までの参道には、数多くのあじさいの花が咲きほこっていて圧巻です。
新緑の青々とした木々とあじさいの紫、そして木漏れ日の差す境内は一見の価値があります。
観光客も少ないため、ゆっくりとあじさいを鑑賞することができます。
また、境内には天狗が履いたとされる「高下駄」などもあり、あじさいの他にも楽しめるお寺です。
近くには温泉もあり、都会の喧騒から離れ、身体をゆっくり休めることもできます。（露天風呂がオススメ！）
あじさいの季節でなくても、緑を十二分に感じられる仏閣です。一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
＜アクセス＞
伊豆箱根鉄道大雄山線「大雄山駅」よりバス約10分。「道了尊（どうりょうそん）」にて下車。
※大雄山線は「小田原駅」と「大雄山駅」を結んでいる路線です。
記／齊藤
