素晴らしい秋晴れに恵まれた11月25日(日)、「冬季一日見真会」が教化部会館で開催され、小学生、中学生、高校生、父母と、多くの方々でにぎわいました。

小学生は近くの「大塚公園」で「インタープリテーション」を行いました。

大きなブルーシートを敷いて寝ころび、雲一つない秋の空を見上げ、風の音、鳥のさえずりに耳を傾けました。

教化部に戻り、公園で拾った落ち葉や、見た自然を絵に描き、感想を発表しました。

子供たちが素晴らしい感性を持っていることを実感しました。

中学生、高校生は上野の東京国立博物館を見学してきました。

埴輪や仏像を観察し、スマホで撮影、教化部に戻って自分の撮影した埴輪や仏像の素晴らしさを発表しました。教化部長によるそれぞれの発表への所感も述べられました。

父母の皆さまも、普段は家事や育児でゆっくりと講話を聞けませんが、

この日はじっくりと講話を聞くことができたようです。

共通テーマは「あなたの中の本物を見つける」

子供たちも自然を感じることで、また、本物の芸術を鑑賞することで

自然と本物が引き出されたようでした。